dポイントのしくみ 【初めての方へわかりやすく解説します】

dポイントを作りたい人「dポイントカード作りたいな」「どうやったら、ポイントがいっぱいたまるのかな」
こんにちは、スマホ店長です。
この記事では、dポイントの概要をざっくりと知りたい人向けに、記事を書いています。
内容は以下の通り。
- dポイントがよくわからない
- dポイントカードを作ってみたい
- ポイント生活を始めてみたい
この記事はこんな人に向けて書いています。
動画で知りたい人は、動画でも解説していますので以下からどうぞ。
dポイントとは
dポイントは、ドコモが発行・運営しているポイントサービス。
でも、ドコモユーザーでなくても作成は可能です。
「au」や「ソフトバンク」、「格安SIM」でも作れます。
ポイントのルール
まずはポイントの貯まり方について。
ポイントの貯まり方は
100円(税込)ごとに1P
100円ごとなので、例えば
このように貯まっていきます。
一部のお店はポイントの計算方法が違う場合があります。
「200円で1P」だったり「税抜きで1P」だったりします。
ドコモ持っている人は毎月の料金でもポイント貯まります
ドコモ契約している人は、毎月の料金について
こんな感じで貯まります。
毎月の基本料金や、ドコモ光などの料金に対してポイントが貯まります。
このあたりをもう少し詳しく書くと、
この「1000円ごと」には
- 端末の分割代金
- 課金したコンテンツ料金
- 消費税
などは含まれていないです。
あと、動画では説明していませんが、ドコモユーザーなら
「dカード ゴールドカード」を持っていると、ポイントが10倍になります。
つまり、
家族でドコモを使っている人なら、ゴールドカードでさらにポイントをめっちゃ稼ぐことが可能です。
ゴールドカードは、年会費10,000円です。
例えば、基本料金の合計が10,000円なら1000P貯まるので、
毎月のポイントだけでゴールドカードの年会費のもとはとれるし、
ゴールドカードの特典も受けられるので、
ドコモの料金が毎月ざっくり一万円以上払っている人は、dカードゴールドカードを作った方が良いです。
他社のポイントはどのくらいで貯まるの?
ちなみに、Tポイントは
dポイントと比較すると、
- dポイントは 100円(税込)で1P
- Tポイントは 200円(税抜)で1P
注目すべきトコロは、Tポイントは「税抜」というところ。
つまりdポイントの「税込」と比べて、貯まりにくいということ。
比べると、dポイントのほうが有利ですね。
使えるお店
使えるお店は以下の通り。
大手の店舗以外もかなり多いので、一度目を通しておくと良いです。
詳しいお店はここから確認できます。
店舗数を見ると、やはりTポイントの方が多いように感じます。
ちなみに比較してみると、店舗数では
- Tポイント 173,287店舗(2019年11月末)
- dポイント 68,600店舗(2018年度決算。2019年度は店舗数を公表していない)
ブランド数は
- Tポイントが201社
- dポイントが476ブランド
(2019年11月現在)
と、各社発表方法が統一されていないので単純な比較は出来ませんが、
みるかぎり、大手はTポイントの方が多いように感じます。
d払いでより便利に
d払いと併用することで、dポイントの使える場所広がります。
「d払い」とは決済方法のこと
d払いについては、別で詳しく書きますが、カンタンに言うと「支払い方法のひとつ」ということ。
d払いと併用することで
- dポイントが使えないお店でも、dポイントが使えて貯まる
- クレジットカードが使えないお店でも、カードが使えるようになる
こういったメリットがあります。
ポイントカードの種類
ポイントカードは大きく二種類に分類されます。
- プラスチック製の「dポイントカード」
- スマホで使える「モバイルdポイントカード」
出来ることはどちらも同じなので、「モバイルdポイントカード」で良いです。
あとからでも、プラスチック製を追加することが出来ます。
プラスチック製ポイントカードの入手方法
使えるお店でもらう
ドコモお客様センターに電話して送ってもらう
以上です。どれでも無料でもらえます。
ポイントカードの作り方
ポイントカードを作る時に必要なもの
- メールアドレス
これだけでOK。
ポイントカードを作るまえに
「dアカウント」というのを作る必要があります。
dアカウントとは、ドコモのサービスを使うときに使用するIDのことです。
このIDにドコモのサービス全てが紐付きます。
dアニメストア dエンジョイパス dカーシェア dカード dカード プリペイド dキッズ dグルメ dゲーム dショッピング dジョブ dジョブ(スマホワーク) dTV dTVチャンネル dデリバリー dトラベル dヒッツ powered by レコチョク d fashion dフォト dブック dヘルスケア(300円)、dヘルスケア(500円) dポイントクラブ dマガジン dミュージック powered by レコチョク dミールキット powered by Oisix dメニュー dmenu スポーツアプリ dmenu ニュースアプリ ディズニーデラックス THEO+[テオプラス] docomo データ保管BOX docomo IoT製造ライン分析 docomo Application Manager ドコモ あんしんスキャン docomo in Car Connect ドコモオンラインショップ ドコモオンライン手続き ドコモクラウド ドコモ払い/d払い ドコモ口座 ドコモコーポレートサイト ドコモ地図ナビ ドコモテレビターミナルアプリ ドコモ電話帳 ドコモ ドライブネット ドコモnet ドコモのペット保険 ドコモ・バイクシェア ほか多数
これらのサービスが一つのIDで管理できるというものです。
この記事では詳しくは説明しませんが、dポイントは、「dカード」「d払い」の決済手段を使うことで、便利に使えて、さらにポイントも貯まります。
これらも、この「dアカウント」に紐付けることで、簡単に利用出来るようになります。
ポイントカードの説明も併せて、詳しくは動画で解説します。
便利に使えるアプリを二つ紹介
dポイントカードの作成が完了したら、続けて二つアプリを入れると良いです。
- 「dポイントクラブ」
- 「dアカウント認証」
「dポイントクラブ」アプリ
ポイントカードのバーコード表示だけでなく、dポイントのキャンペーンエントリーが簡単にできたり、お店で使えるクーポンとして使うことが出来ます。
「dアカウント認証」アプリ
ポイントカードやdアカウントなどで認証行為をするときに、パスワードを入れなくても生体認証(指紋認証やFaceiDなど)で行うことが出来るアプリ。
毎度パスワードを入れるのが面倒なので、これを入れておくと楽になります。
dポイントの使い方
お会計前に、レジの方にポイントカードを提示します。バーコードを読み込んでもらったら完了です。
その時に使うポイント数も併せて伝えましょう。
dポイントは端数(例えば、お会計金額が129円の時に「9ポイントだけ」など)を使うことは出来ません。貯まっているポイントを全部使う事は可能です。
まとめ
dポイントは他のポイントサービスと比べて、貯まりやすく使いやすいのが特徴です。
- 還元率は実質1%
- クレジットカードと、変わらないポイン還元であること
- ポイントアップキャンペーンが、頻繁に行われている
ドコモユーザーでなくてもポイントを貯める楽しみと、使う楽しさが体感できる楽しいポイントカードだと思っています。
持っていない方は是非作ってみてはいかがでしょうか。
ではまた。